Busanly
カンカンイ芸術村
観光地 · 影島区

カンカンイ芸術村 (깡깡이 예술마을)

歴史と芸術が共存する場所

住所
釜山広域市影島区大平北路(テピョンブクロ)36 カンカンイ案内センター
料金
プログラムによって異なります。
営業時間
なるべく平日の昼間は避けてください。週末に訪れるか、統合ツアープログラムをご利用ください。 平日、週末10:00〜17:00
アクセス
都市鉄道:1号線南浦駅6番出口から徒歩18分 マウルバス:影島区2で大平洞下車 駐車:蓬萊洞、南港市場公営駐車場(有料)
連絡先
+82-51-418-3336

紹介

影島橋を渡った先、チャガルチ市場の向かいの岸壁には、たくさんの船が停泊している。「世の中に直せない船はない」と言われた伝説的な修理・造船のメッカ、カンカンイ芸術村がある場所だ。「カンカンイ」とは、修理・造船所で船の表面のさびだらけの塗料や貝殻を金槌で叩いて剥がす「カンカン」という音に由来する。毎日、町 全体に「カンカン」という音が鳴り響いていた時代から、大平洞一帯は「カンカンイ芸術村」と呼ばれるようになった。 そのような由来から、そこで働いていたのは職人の男たちだったというイメージがあるが、実はそうでもない。一本のロープに命を託し、長年にわたって厳しい作業を繰り返してきたのは、大平洞のおばさんたちだった。子どもたちの世代には豊かな暮らしをさせてやりたいという一念で、難聴と耳鳴りに耐えながら黙々と造船所を守ってきた「鉄の女」たちだ。 造船所と言えば、磯の香りやうるさい金槌の音というイメージが強いが、カンカンイ芸術村は「芸術村」であるだけに、ユニークな特徴がある。造船所の機械音に包まれ、大きな装置が立ち並んでいた町では、数年前から都市再生プロジェクトが始まった。カンカンイ芸術村造成事業がスタートし、芸術家たちが町のいたるところにパブリックアート作品を設置したり、町の工作所、生活文化センター、街歩きツアー、遊覧船体験、船舶体験館などの施設やイベントにより、ここを訪れる観光客との交流を始めたのだ。 ツアーを申し込むと、町の解説ガイドと一緒に巡る街歩きツアーが楽しめるほか、遊覧船で巡る海上ツアーもできる。路地裏にどんな芸術家の作品があるか、探してみるのもおもしろい。町の博物館には、約100年にわたる修理・造船業に関する逸話、住民たちの暮らしが分かる映像、遺物、文書、芸術作品などが展示されている。 「釜山」と言えば海雲台や広安里が有名だが、釜山旧都心のストーリーツアーが楽しめる影島にも多彩な観光スポットがある。その中には、カンカンイ芸術村のような歴史と芸術が息づく町もある。釜山の近代文化が今なお残るスポット、カンカンイ芸術村のリアルな歴史を体験してみよう。