Busanly
長安寺
観光地 · 機張郡

長安寺 (장안사)

山と渓谷とお寺、そして人が一つになれる場所

住所
釜山広域市機張郡長安巴長安路(チャンアンロ)482
営業時間
毎日 常時
アクセス
マウルバス:機張郡9番で上長安下車、徒歩約17分 駐車:長安寺駐車場
連絡先
+82-51-727-2393

紹介

1300年以上にわたり仏光山を守る長安寺は、「骸骨の水」の逸話で有名な元暁(ウォンヒョ)大師が創建したとされている。裏には仏光山がそびえ、正面に長安寺渓谷を望む長安寺は、自然景観はもちろん、境内の美しい調和が魅力的なスポットだ。 曲線の美しい橋を渡ると、一柱門が現れる。端正な木柱と垂木、落ち着いた雰囲気の瓦屋根は、素朴だけれど威厳に満ちている。一柱門には、長安寺を護る四天王像が凛々しく立っている。四天王像の前に立つと、心の煩悩も全て見通されてしまいそうだ。一柱門をくぐって長安寺の境内に入ると、こじんまりとした空間に出る。中央に見える石塔を中心とする建物の配置から、韓屋特有の素朴な美しさが感じられる。 中でも、慈愛に満ちた表情とふくよかな身体の布袋和尚の石像が目に付く。布袋和尚は中国の高僧で、袋を担いで方々に幸せを配って歩いたという。そのためか、布袋和尚のどこか愉快な姿を見ているだけで、小さな幸せが伝わってくるようだ。その隣には、耳をふさいで人差し指を唇に当て「しーっ」というジェスチャーをしている仏の石像もある。ほのかな笑みを浮かべる石像も見どころだ。石像を眺めながら、話さなくても心が通じ合って悟りを得るという「拈華微笑」を浮かべてみる。 古い建物と新しい建物が共存する長安寺。大雄殿と応真殿は、長安寺を代表する古い建物だ。幅に比べて高さがかなり高く、軒が長いため屋根が広くなっている。そのため、まるで軒が空に飛び立つ壮大な翼のように見える。一方、大雄殿の隣にある冥府殿はそれほど華やかではないが、素朴な魅力を持っている。 天高く馬肥ゆる秋に長安寺を訪れたら、山を彩る美しい紅葉を満喫できるかもしれない。燃えるように赤く染まっていく山は、うっとりするような絶景をなす。屏風のようにお寺を囲む山は、穏やかで、かつ華やかな雰囲気を演出する。まるで、夕焼けが紅葉を染めているような錯覚に陥るほどだ。 長安寺と言えば、竹林の道も見逃せない。整備された竹林ではなく、里山の小道に自生する竹藪のような自然あふれる風景だ。プライベートな秘密の庭にいるようで、爽やかで見ているだけでも癒される。 長安寺は、季節ごとに異なる魅力が感じられる寺院。長安寺を取り囲む仏光山が季節ごとに色を変え、その度に新しい色に染まる長安寺は、様々な物語を伝えてくれる。